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若々しさを持続させるエイジングケアとアンチエイジングの7の生活基本

2016年08月18日

健康

 

 

若々しく年齢に負けない健康と元気を持続させる抗老化と抗酸化のためのエイジングケアとアンチエイジングの生活における基本のおすすめ事項をご紹介します。

体内で老化を加速させないためにはいくつか基礎になる点が存在し、それらが持続することで抗老化つまりはアンチエイジングとエイジングケアにつながるといえます。

 

・腸を奇麗に保つ:

健康であることも病気を加速させることも腸は中心的な存在で有り続けることはヒポクラテスの有名な言葉にもあるとおりです。

腸内環境で健康は大きく左右されることから、朝4時からお昼の12時のいわゆる身体の解毒の時間帯に便通があることが老化を遅らせるためにも健康を維持する為にも病気になりにくくするためにも大切であることが以前から報告されています。

便秘が続くと腸内では腐敗が続いている状態となり、特に食べてすぐ下痢が続く場合は栄養素が消化吸収されていない可能性があるために注意が必要な状態です。

 

・ストレスを溜め込まない:

ストレスレベルが高く長く続く場合はホルモンのバランスが崩れやすい状態になり、自律神経や身体全体の土台が崩れやすくなります。

ストレスホルモンで知られるコルチゾールは通常の場合において、朝が高く一日の時間の経過と共に落ちていきますが、ストレスが高い状態ではそのレベルが崩れ、感情や自律神経にも影響することがあります。

ストレスに対しての対処は今までに何度もお伝えしてきましたので、今回は省略したいと思いますが、そんな時は睡眠時間と質をしっかりと確保することがおすすめです。

 

・睡眠:

ストレスや自律神経、ホルモンバランスも感情も集中力も睡眠時間と質に大きく影響を受けます。

つい先日にも軍隊の射的の調査報告を例にご紹介しましたが、怒りにくく、集中しやすく、感情も安定するためには、睡眠はできれば7〜8時間程度確保することがおすすめです。

睡眠時間が短くなるにつれて、それらも同時に不安定になっていくことが報告されていることや、免疫力も落ちやすくなるといえますし、若々しさの持続から老化に傾くといえます。

ストレスの解消と睡眠の確保の両方におすすめなのが、夜寝る前1時間ちょっと前のお風呂でのリラックスです。

 

・抗酸化:

主に食べ物ですが、抗酸化力の強い食べ物はまさにアンチエイジングにもエイジングケアにも大きく関係しています。

特に野菜に抗酸化作用を持つ成分は含まれていることがわかっていますが、その反対に加工行程が進めばその分抗酸化力は落ちるといえますので、加工食品を食べることはある程度老化が進むこととなります。

昔は加工食品が存在しなかったために気にする必要は無かったのですが、加工食品やAGEsで知られ、体内にサビがとどまる終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)が多い揚げ物や長時間の焼き物などを食べると体内では大量の消化酵素が必要になり、臓器も働いて消化や吸収、解毒についても懸命に行なうことからも老化しやすい身体になりますし、疲れやすくなることも理解できます。

 

・食べ物としての脂肪:

脂肪又は脂質ですが、以前世界的に流行した低脂肪ダイエットは結果的にアルツハイマー型認知症や糖尿病を一気に増やした結果となったことが発表されました。

脂質を減らした分、炭水化物の食べる量が増えたことも一因ですが、脂質が悪いということではなく、質の悪い脂質や脂肪が悪いということで納まった一件です。

マーガリン、お菓子、スイーツ等に含まれるトランス脂肪酸は加工食品同様に体内はフル活動状態に陥るためにおすすめできませんが、その一方でオメガ3脂肪酸で知られるEPADHA、亜麻仁油やエゴマ油は良質かつ私たちが日頃から欠乏しやすい良質な脂質です。

カロリーが高いと思われる人もいらっしゃるかと思いますが、近年では良質なオメガ3脂肪酸を摂取することは心配とは裏腹に余分な脂肪を落としやすくすることでも知られるようになっていますし、カロリーよりも気にかけたいのは食べた時の血糖値の上がり方ですが、脂質ではインスリンを刺激しないことがわかっています。

またココナッツオイルやオリーブオイル又はオリーブ葉オイル、ごま油なども良質な脂質として考えられ、体内ですぐにエネルギーに変わってくれるために良質な脂質はアンチエイジングやエイジングケアに必要不可欠で、毎食でもおすすめといえます。

 

・炭水化物:

海外の専門家がいつも来日した際に気にする食べ物の1つが、炭水化物の摂取量です。

麺類にお寿司、他の和食、パン類など日本にはおいしい炭水化物の食べ物であふれていますし、炭水化物が中心となる食事も少なくありません。

結果的に野菜やたんぱく質、良質な脂質の摂取量が減りやすくなります。

日本でも有名なアンチエイジングや腸の専門家が30代後半には炭水化物の摂取量を減らし、50歳頃からは炭水化物の摂取は今まで以上に控えることがおすすめされています。

とはいえ、お米等なかなかやめるわけにはいきませんので、食べる量とタイミングの調整がおすすめです。

食事の最後に炭水化物を持ってくることで、大食いを防ぐこともできるといえます。

 

・電磁波:

以外に無防備なのがエイジングケアやアンチエイジングにも大きく関わる1つの電磁波ではないでしょうか?

駅や電車の中、改札口、喫茶店やレストラン、ホテルにいたるまで電磁波はあらゆる場所で今まで存在しなかったスピードで私たちの身の回りになくてはならない存在となりました。

避けるのは困難としても、せめて寝室には持ち込まない、通話をする時は端末に耳を付けない、イヤホンを使用するなどの工夫をするだけでも影響は制限されるといえます。

 

これらは全てにおいて常に気を使っていると大変かと思いますが、知って可能な範囲で実行してみるだけでもアンチエイジングの助けにもつながり、コツコツと続けるだけでも気づいたらエイジングケアに結びついてくるといえますので、気になる方はできる範囲ででもやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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